60秒の充電で8~12時間動くXbox Oneコントローラー用充電池が登場?

タイトルを見て驚かれた方も多いと思います。CES 2016にて、60秒の充電で8~12時間稼働するXbox Oneコントローラー用充電パック&充電スタンドのセットが発表されました。ただ、以前の一人乗りドローン以上に物議を醸している製品であるようです。

Xbox One Super Charger promises 8-12 hours play from a 60 second charge

http://www.geek.com/games/xbox-one-super-charger-promises-8-12-hours-play-from-a-60-second-charge-1644143/

PDP_xbox_battery_02-590x330

スポンサーリンク

Xbox One用超高速充電器がCESに出典

毎年1月に開かれるエンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、数多くの心躍る未来のガジェットを見ることができますが、CES 2016には眉唾物のガジェットが出展されています。Xbox Oneのコントローラー用のパワーパックなのですが、60秒の充電で8~12時間使用できるというのです。もし本当なら、Xboxのコントローラーだけでなく、充電池業界全体を根本的に変えてしまいます。

眉唾物の超高速充電器 特許出願中につき実機なし

この急速充電を成し遂げたと主張しているのはPDPという会社ですが、この会社、CES会場に実機を持ってきていないのです。現在特許出願中とのことで、開発したと主張するだけで今のところブラックボックスでしかありません。

PDPで製品開発部長をしているChristopher Dingle氏がこの製品についての質問に対してわずかばかり返答したものの、回答は要領を得ず、さらに疑問点が増える結果となりました。「このパワーパックは、今日知られているようなバッテリーではありません。内部で化学反応は起きておらず、代わりに物理反応が起きているのです。したがって時間の経過によるバッテリーの劣化も生じません」という回答だったのですが、何を言いたいのかわかりません。そして発売になるという2017年まではわかりそうにありません。

今後はスマートフォンなどへの応用を視野に

この製品は2016年の末に事前予約を開始すると見られており、パックと充電スタンド込みで99ドル(約1,200円)になります。PDPはこの技術をスマートフォンやタブレット、ラップトップといったモバイルデバイスにも導入するために開発を行っています。

聞けば聞くほど怪しさが増すばかりですが、もし本当ならば実に喜ばしいことです。数秒チャージ、数時間キープなどという夢の技術は、全ての携帯デバイス・メーカーが喉から手が出るほど欲しいものでしょうから。

PDP_xbox_battery_03-590x330

スポンサーリンク