ついにGoogleから資金提供を受けたMagicLeap社のプロジェクトが、拡張現実スマートグラスの分野でコンペを開催しました。そしてMicrosoftはX-Ray計画を公表し、Hololensで何が出来るのかを示しました。
Turn your room in gaming canvas with Project X-Ray and Hololens
X-Ray計画はWindows 10イベントの中で発表されました。Microsoftの仮想/拡張現実技術の片割れであるHololensを使い、X-Ray計画はほぼどんな部屋でもゲームのキャンバスにしてしまうのです。
X-RayをHololensと組み合わせると、部屋を解析してどこに悪役を配置するかを決定します。Windows 10 イベントでは、壁をぶち破ってエイリアンと戦う一人用デモプレイを披露しました。プレイヤーはホログラムのブラスター銃を呼び出して、壁の向こうから現れる敵をなぎ倒していきました。
デヴェロパーやコアなファンの方なら、2016年初めに$3,000で発売になる「HoloLens Development Edition」に手を出してみるのも良いのではないでしょうか。