周りを飛び交う電波を見るためのアプリ

電波は人間の目には見えませんが、今や日常の生活空間に満ち溢れています。数えきれないほどの Wi-Fi ルーター、携帯電話の中継塔GPS 衛星、さらには Bluetooth などの近距離通信。まさしくエネルギーの海と言えるでしょう。

See the radio waves constantly bathing you with this app

http://www.engadget.com/2015/11/28/see-the-radio-waves-constantly-bathing-you-with-this-app/

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電波を「見る」ためのアプリ

Architecture of Radio』は、そんなデータの満ち引きを可視化するためのアプリです。このアプリはスマートフォンやタブレットの位置などを表示する拡張現実をもたらすアプリですが、製作者の Richard Vijgen 氏は開発にあたり、中継塔700万本、1,900万 Wi-Fi ルーター、GPS 衛星数百個といったパブリックデータベースを利用しました。

アプリの目的と入手先

実はこのアプリ、実用目的のアプリではありません。電波の飛んでこない場所を見つけるために使いたいと思っていた方には申し訳ないのですが、これはアートなのです。ロケーションサービスを巨大データベースやワイヤレスネットワークにつなぐには多くの技術的な問題があるのに加え、見えないものを表示するのは骨の折れる作業なのです。

このアプリはドイツにある「カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター」通称 ZKM に展示されていますが、iOS 9 ユーザー向けに App Store3ドルで販売されています。Android 向けは 2016年前半までお待ちください

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